電気通信サービス向上推進協議会

 

【第46回 広告表示アドバイザリー委員会】

 

■日時 令和元年5月9日(月)15:0017:00

 

■場所 電気通信事業者協会 会議室

 

■議題

(1)総務省消費者保護WGでの説明内容について

(2)実効速度表示状況の確認について

(3)40回広告表示検討部会での検討結果の確認(対象期間:平成31年1月~3月)

(4)その他 次回日程等

 

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(1)総務省消費者保護WGでの説明内容について

・ 主として3点の強化の取り組みについて資料をもとに報告があった。

(店頭表示の適正化、条件付き最安値表示の改善、

  現行広告チェック体制への消費者モニターの組み込み)

・ 委員からは消費者モニターの結果がガイドラインの改訂に反映されるか、

今後の取り組みに対する報告先はAD委員会か等について質疑があった。

 

(2)実効速度表示状況の確認について

・ 対象事業者の実効速度表示状況について、まずHPについて検討した。

 (パンフレットについては、各社の最新版が出揃っていないため、次回検討となった。)

・ 概ね、ガイドラインや前回までの指摘事項に従って実施されていたが、

計測端末の機種名表示に関して若干気になる点があり、

次回までに事業者へ確認することとなった。

 

(3)第40回広告表示検討部会での検討結果の確認

・ 広告表示検討部会での確認結果を受け、検討を行った。

 なお、検討結果を、令和元年610日付で各社に通知した。

 

・ テレビ広告:13104広告

  1社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題がある、

  3社に対し、自主基準・ガイドラインに照らして問題があるとまでは言えないが、

  不適切と思われる内容が含まれているか、表現上の配慮が必要と思われると指摘。

  他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

・ 新聞広告:58広告

  5社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

 

===今回の指摘事例===

 

■ テレビCM

指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。

(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8

 補足:自主基準の“130文字までは文字列の固まりとしての視認性を

     考慮して定められており、全角、半角、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています

     (スペースはカウントしません)。

 

■ テレビCM

指摘事項:料金表示関連

・ いわゆる「条件付き最安料金訴求」の広告表示については、総務省有識者会議でも

 テレビCMの内容が表示全体として利用者にどのように伝わっているのか、また、打消し表示の

 あり方等の考慮について指摘されているところである。

 条件付き最安料金訴求の広告では安い金額を強調しているが、その金額での契約には

 複雑かつ多数の条件が付くこともあり、条件となる打消し表示を見た一般消費者が

 自己に対して適用される料金を理解できないような場合があるのではないかと考えられる。

 このような多数の条件・打消し表示が必要となるような料金体系自体やその訴求方法を

 見直すべきではないか。

・ また、詳細の案内をWebへ誘導しているがWebサイトにおいて本体表示と注釈(打消し表示)

 が離れているなど、サービスの詳細条件や自己に対して適用される料金が分かりづらい状況と

 ならないよう、テレビCMと合わせてWebサイトの表記についても十分に配慮してほしい。

 

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