【第45回 広告表示アドバイザリー委員会】

 

■日時 平成31年1月28日(月)15:0017:00

 

■場所 電気通信事業者協会 会議室

 

■議題

(1)39回広告表示検討部会での検討結果の確認

(対象期間:平成30年10月~12月)

(2)その他

 

===

 

 (1)39回広告表示検討部会での検討結果の確認

広告表示検討部会での確認結果を受け、検討を行った。なお、検討結果を、平成31年2月18日付で各社に通知した。

・テレビ広告:13社108広告

7社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題があると指摘。 

他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

・新聞広告:6社7広告

6社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

 

===今回の指摘事例===

■テレビCM

 

指摘事項:表記に留意し誤認を発生させないよう改善されたい。

(自主基準・ガイドライン第5条第一号、同第6条第三号)

 

・「大容量」であるかどうかの基準は必ずしも明確な基準はないと思われるが、一方で10GB超える

ようないわゆる大容量プランも他に複数存在する。そのような中、当該CMでの「大容量」訴求の強さ

と比べGB数の表記が十分に消費者に認識されるとは言えず、有利に(10GBを超えるような

いわゆる大容量プランと同等であると)誤認する可能性がある。

 

■テレビCM

 

指摘事項:打消しの注釈が強調表示と一体として認識されるよう改善されたい。

(自主基準・ガイドライン第5条第一号、同第6条第四号)

 

・「データ+通話 使い放題」との強調表示と比べ、「無料通話10分以内、専用アプリ使用」との

打消し内容(注釈)が視聴者(消費者)には十分に認識されないと思われる。

ナレーションでも「データ・通話使い放題」と言い切っており、注釈内容が一層認識されにくい。

無料対象は10分以内の通話であることや専用アプリ使用などの条件が「使い放題」と一体として

認識されるように改善されたい。

 

■テレビCM

 

指摘事項:料金を適切に表示すべき。

(自主基準・ガイドライン第6条第一号ないし第四号)

 

・基本料○○円/月(3か月)という訴求に対し、割引期間経過後の月額料金は1000円以上

大幅に上昇するようであり(貴社ホームページ調べ)、安さという消費者の利益のみを強調せず

注釈などへの割引期間経過後の料金の表示が必要と思われる。

また、「スマホ基本料」の「基本料」という用語が指し示す内容がわかりづらいため、基本料という表記

はあらためて検討すべきであるとの意見があった。(自主基準・ガイドライン第5条)

 

■テレビCM

 

指摘事項:打ち消し表示(注釈)の文字レイアウト、配色等について改善が必要。

(自主基準・ガイドライン第5条第一号)

 

自主基準・ガイドラインでは、「消費者がどのように受け取るか」が重要であり(前文)、「分かりやすい

広告表示」を行う(第5条)ことが規定されている。これらに照らして委員会構成員の総意として

当該表記(注釈)は分かりにくい(判読しづらい)と判断された。

判読しづらい理由として、背景の建物や街並みと重なっている、また、注釈文字の明度が低くグレー

がかっているように見え、コントラストの観点でも視認性がよくないなどの意見であった。

 

■テレビCM

 

指摘事項:サービス利用にあたっての条件があるが記載されておらず、WEB誘導の案内も無い。

(自主基準ガイドライン第22条)

 

・さらに、「初年度」との表記があるが「年度」が示す期間が分かりづらい。単に「1年間」なのであれば

「年度」よりも「1年間」がベターではないかとの意見があった。

 

■テレビCM

 

指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。

(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8

 

・補足:テレビCMで表示する文字(主として注釈類)は左右幅で1行につき30文字以内かつ

2秒以上の露出とし、大きさや背景などにも配慮し見やすくしてください。30文字を超える場合は、

複数行に分ける、内容をまとめる、Web等へ誘導するなどの工夫されたい。

なお、自主基準の“130文字までは文字列の固まりとしての視認性を考慮して定められており、

全角、半角、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています(スペースはカウントしません)。

今回の広告ではロゴ的に表示されているものも「文字情報」であると判断されました。

 

■テレビCM

 

指摘事項:強調表示の文字の大きさに対して、その注釈となる文字の大きさが、7分の1よりも小さい。

(自主基準・ガイドライン第6条第四号及び別表8

 

■テレビCM

 

指摘事項:ベストエフォート型サービスの表示がない。

(自主基準・ガイドライン第13条及び第14条)

 

・規格上の最高速度が表示されているにもかかわらず、ベストエフォート型サービスの旨が記載されていない。

 

■テレビCM

 

指摘事項:消費税抜き価格の表示であるにも関わらず「税抜き」や「税別」等の表示がない。

(自主基準・ガイドライン第4条)

 

・事務局補足:価格表示を行う際に消費税抜きの金額を記載する場合は、「税抜き」等を付記することで、

「現に表示する価格が税込価格であると誤認されないための措置」を行ってください。

参考:国税庁Webサイト(http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6902.htm

 

 

【第44回 広告表示アドバイザリー委員会】

 

■日時 平成30年10月22日(月)15:0017:00

 

■場所 電気通信事業者協会 会議室

 

■議題

(1)講演 「なぜケータイの広告には品がないのか?」

          株式会社野村総合研究所 

          コンサルティング事業本部 パートナー  北 俊一 様

(2)第38回広告表示検討部会での検討結果の確認

(対象期間:平成307月~9月)

(3)その他

 

===

 

 (1)講演 「なぜケータイの広告には品がないのか?」

条件付き最安値を訴求する広告の適正性確保や、ショップ店頭のいわゆる立看板等での打ち消しのない

キャッシュバック表示などすぐにも改善が必要ではないか。キャリア自身の自浄も期待できないようであれば、

場合によっては業界団体の広告チェック体制強化も必要ではないか。

 

委員からは、

・ウェブサイト、店舗広告など、どうやってみていくのか難しい面もあるが、とくにウェブサイトは何かしら必要ではないか。

・まず状況をよく知る方に来てもらい、広告表示検討部会や広告表示アドバイザリー委員会でヒアリングできると有用。

などの意見があった。

 

(2)第38回広告表示検討部会での検討結果の確認

広告表示検討部会での確認結果を受け、検討を行った。なお、検討結果を、平成30112日付で各社に通知した。

・テレビ広告:1091広告

6社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題があると指摘。 

他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

・新聞広告:1社1広告

1社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

 

===今回の指摘事例===

テレビCM 

指摘事項:表示された割引の適用を受けるために別途要する費用が記載されていない。

(自主基準ガイドライン第8条、第22条)

・割引を受けるためには別途固定回線料金がかかる点、補足表記をすべき。自主基準ガイドライン

22条に省略可能な表示事項が定められているが、同条では同時に消費者の誤認を招くことの

ないよう媒体特性に合わせた適切な表示を行うことを求めている。(前回指摘)

・現在放送中のテレビ広告では該当サービスの訴求において「別途固定通信料金が必要」である旨の

付記があり、指摘に沿った広告表示を行っていただいているが、前回指摘後約2か月に渡って、問題が

あると指摘した広告への修正対応がとられないまま長期に渡り放送が続いた点について改善の必要が

あると思われる。次回以降は指摘のあった広告を継続放送する場合は早期に修正を施し、修正後の

ものを放送されたい。

・詳細についてはWEBへ誘導しているが、WEBでの表示でも別途固定通信料金が必要である旨が

わかりにくいため修正すべき。

 

テレビCM

指摘事項:表示された割引の適用を受けるために別途要する費用が記載されていない。

(自主基準ガイドライン第8条、第22条)

 

・画面上での数字4桁の表示が、音声上での読み上げも踏まえ、金額の訴求と認識できるため、該当する

料金プランに関する諸情報とともに広告で訴求している割引料金の適用を受けるための条件(別途固定

回線料金がかかるなど)を補足表記すべき。

 

テレビCM

指摘事項:打ち消し表示の文字のレイアウト、配色について、背景との関係での見えづらいため、

改善されたい。(自主基準・ガイドライン第5条第一号)

 

テレビCM

指摘事項:キャンペーン期間を明確に表示すべき。

(自主基準・ガイドライン第9条)

・とりわけ、適用期間が連続する次期キャンペーンとの関係で、適用日(申し込み日)の違いにより

割引内容が相当程度に相違することから、キャンペーン期間等を明示しないと消費者の誤認を招く

おそれがあるため。

 

テレビCM

指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。

(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8

補足:テレビCMで表示する文字(主として注釈類)は左右幅で1行につき30文字以内かつ2秒以上

の露出とし、大きさや背景などにも配慮し見やすくしてください。30文字を超える場合は、複数行に分ける、

内容をまとめる、Web等へ誘導するなどの工夫されたい。

なお、自主基準の“1行30文字まで”は文字列の固まりとしての視認性を考慮して定められており、全角、

半角、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています(スペースはカウントしません)。

今回の広告ではロゴ的に表示されているものも「文字情報」であると判断されました。

 

テレビCM

指摘事項:強調表示の文字の大きさに対して、その注釈となる文字の大きさが、7分の1よりも小さい。

(自主基準・ガイドライン第6条第四号及び別表8

【第42回 広告表示アドバイザリー委員会】

■日時 平成30年5月7日(月)15:00~18:00

■場所 電気通信事業者協会

■議題

(1)実効速度表示状況の確認について
(2)再審議事項について
(3)第36回 広告表示検討部会での検討結果の確認
           (対象期間:平成30年1月~3月)

 

===

(1)実効速度表示状況の確認について
実効速度適正化委員会(電気通信サービス向上推進協議会)からの委嘱に基づき、対象事業者の実効速度表示状況について検討を行った。
HPについて、前回指摘事項が改善されている点を確認した。
パンフレットについては、各社の最新版が出揃っていないため、次回検討となった。
なお、総論として、規格上の速度の値と実効速度の値との間の乖離がますます広がっている中で、規格速度の向上のみがことさらに強調されることのないよう配慮すべきこと、規格速度の掲載時に、実効速度に関する表示をわかりやすく表示すべきとする意見があった。

(2)再審議事項について
前回提出があった広告について、強調表示に対する注釈(打消し表示)の文字サイズの解釈について、再審議を行った(自主基準・ガイドライン第6条第四号及び別表8関係)。
強調する文字サイズが変動(拡大など)する場合は、その最大の大きさに対して、その注釈となる文字の大きさが7分の1以上であることを原則とすること、ただし文字量やフォントによって見え方も異なるため良識的な誤差は許容されうること、一例として文字の変動等により7分の1を若干超えることがあっても、それが瞬間的である等、全体として打消し表示の読みづらさがなければ許容されることが確認された。
 
(3)第36回広告表示検討部会での検討結果の確認
広告表示検討部会での確認結果を受け、検討を行った。なお、検討結果を、平成30年6月27日付で各社に通知した。
・テレビ広告:15社158広告
8社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題があると指摘。
1社に対し、自主基準・ガイドラインに照らして問題はないが、参考コメントを提示。
他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。
・新聞広告:4社13広告
1社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないが、参考コメントを提示。
他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。
 

 

===今回の指摘事例===

■テレビCM
指摘事項:強調表示の文字の大きさに対して、その注釈となる文字の大きさが、7分の1よりも小さい。
(自主基準・ガイドライン第6条第四号及び別表8)
 
補足:今回、料金やポイントについての強調する文字(強調表示)が拡大(ズーム)するもの、しないもの、拡大前の注釈文字が7分の1より小さいもの、強調する文字が拡大スタート時は問題ないが文字が拡大することにより注釈となる文字が7分の1より小さくなるものといった様々なパターンがありました。
広告表示アドバイザリー委員会で慎重に検討した結果、強調する文字サイズが変動(拡大など)する場合は、その最大の大きさに対して、その注釈となる文字(打消し表示)の大きさが原則として7分の1以上であることが自主基準・ガイドラインの適正な運用解釈であるとの方向性が示されました。
 
■テレビCM
指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。
(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8)
 
補足:テレビCMで表示する文字(主として注釈類)は左右幅で1行につき30文字以内かつ2秒以上の露出とし、大きさや背景などにも配慮し見やすくしてください。30文字を超える場合は、複数行に分ける、内容をまとめる、Web等へ誘導するなどの工夫をお願いします。
なお、自主基準の“1行30文字まで”は文字列の固まりとしての視認性を考慮して定められており、全角、半角、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています(スペースはカウントしません)。記載文字は必ずしも全角である必要はありませんが、判読可能な文字量は全角・半角でも大きな差異はないものと自主基準では想定しています。
 
■テレビCM
指摘事項:料金プランの表示において、データのみの料金を表示しているが、「データ・通話」とも広告中に併記されており通話が当該表示料金プランに含まれていると誤認を与えるおそれがある。(自主基準・ガイドライン第6条)

 

 

【第43回広告表示アドバイザリー委員会】

 

■日時 平成30730日(月)13:0015:00

 

■場所 電気通信事業者協会 会議室

 

■議題

(1)電気通信市場検証会議関係の取組みの状況(総務省)

(2)消費者保護ルールの実施状況のモニタリング定期会合の結果について(総務省)

(3)実効速度表示状況の確認について

(4)第37回広告表示検討部会での検討結果の確認

   (対象期間:平成304月~6月)

 

===

 

(1)電気通信市場検証会議関係の取組みの状況(総務省) 

NTTドコモの広告表示で移動通信料金からの割引であるにもかかわらず、FTTHからの割引であるかのような、

不適切な表示が一部あり行政指導を行った。(改善済み)。

さらに訴求事項がごく少数の利用者にのみ適用されるにすぎないにもかかわらず、一般に適用されるかのように

表示されている点に注視が必要。

 

(2)消費者保護ルールの実施状況のモニタリング定期会合の結果について(総務省) 

条件付き最安値を訴求する広告の適正性確保や、ショップ店頭のいわゆる立看板等での打ち消しのない

キャッシュバック表示なども改善が必要であり、場合によっては業界団体の広告チェック体制強化も含めて

検討をお願いしたい。

委員からは、

・ウェブサイト、店舗広告など、どうやってみていくのか難しい面もあるが、とくにウェブサイトは何かしら必要では

 ないか。

・まず状況をよく知る方に来てもらい、広告表示検討部会や広告表示アドバイザリー委員会でヒアリング

 できると有用。

などの意見があった。

 

(3)実効速度表示状況の確認について 

前回(本年5月)のアドバイザリー委員会では対象事業者3社(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)Web

サイトを確認し、今回の委員会では直近の速度計測結果が反映された3社の総合カタログでの実効速度

表示状況について確認を行った。

「電気通信サービスの広告表示に関する自主基準及びガイドライン」および消費者目線に照らし、総合

カタログについて、以下の3点についてこれを満たしてないものについては改善が望ましいとされた。

① AndroidiOS両方の計測結果を掲載する。

② 上り速度、下り速度両方の計測結果を掲載する。

③ ベストエフォート注釈を本体表示に近接させる。

 

なお、確認結果を、平成308月8日付で各社に通知した。

 

(4)第37回広告表示検討部会での検討結果の確認 

広告表示検討部会での検討結果を受け、適切な広告表示がなされているかあらためて検討を行った。

なお、検討結果を、平成3082日付で各社に通知した。

 

・テレビ広告:1283広告

7社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題があると指摘。

他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

 

・新聞広告:11広告

1社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

 

 

===今回の指摘事例===

 

今回の主な指摘事例として、以下の5例などが見られた。

 

■テレビCM

 

指摘事項:表示された割引の適用を受けるために別途要する費用が記載されていない。

(自主基準ガイドライン第8条、第22条)

 

・移動体通信と固定通信のセット割引プランの広告表示において、移動体通信料金のみの最安値

を強調表示しているが、表示料金以外に固定通信料金が別途必要であることが分かりづらい。

最安値として表示された料金(この場合は移動体通信料金)以外に利用者が別途負担する

費用がある旨は省略せずに明示すべきではないか(例:「別途固定通信料金が必要」など)。

(自主基準ガイドライン第8条、第22条)

また、条件付き最安料金の広告表示においては利用者の誤認を招かないように一層の適正化の確保

が求められている(総務省「消費者保護ルール実施状況のモニタリング」)ので留意されたい。

 

■テレビCM

 

指摘事項:消費者にとって利益となる事実のみが強調されている。

(自主基準ガイドライン第6条)

 

・ナレーションと画面上の表記(注釈)とが一致していない。

「使い放題」とナレーションでは言い切っていることに対し打消し表示では「放題」に対する利用条件が記載

されている。さらに当該サービスの金額(〇〇円)をナレーションでは言い切り型として訴求しているが

表示では「〇〇円~)となっている。ナレーションで訴求しているのは最安価格であり実際には利用に際し

条件や上限があることが伝わりづらい。

特に、当該CMでは音声の印象が強く注釈文字数も多いことから注釈が読みづらい状態であり、ナレーション

に引きずられて消費者へ誤認を与えかねない広告表示となっている。

なお、条件付き最安料金の広告表示においては利用者の誤認を招かないように一層の適正化の確保

求められている(総務省「消費者保護ルール実施状況のモニタリング」)ので留意されたい。

 

■テレビCM

 

指摘事項:強調表示の文字の大きさに対して、その注釈となる文字の大きさが、7分の1よりも小さい。

(自主基準・ガイドライン第6条第四号及び別表8

 

■テレビCM

 

指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。

(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8

 

補足:テレビCMで表示する文字(主として注釈類)は左右幅で1行につき30文字以内かつ

2秒以上の露出とし、大きさや背景などにも配慮し見やすくしてください。30文字を超える場合は、

複数行に分ける、内容をまとめる、Web等へ誘導するなどの工夫をお願いします。

なお、自主基準の“130文字までは文字列の固まりとしての視認性を考慮して定められており、

全角、半角、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています(スペースはカウントしません)。

記載文字は必ずしも全角である必要はありませんが、判読可能な文字量は全角・半角でも大きな

差異はないものと自主基準では想定しています。

 

なお、打ち消し表示(注釈)について、総じて背景色や大きさ、配置などへ配慮し見やすくされたい、

との付帯意見がありました。

 

■テレビCM

 

指摘事項:消費税抜き価格の表示であるにも関わらず「税抜き」や「税別」等の表示がない。

(自主基準・ガイドライン第4条)

 

補足:価格表示を行う際に消費税抜きの金額を記載する場合は、「税抜き」等を付記することで、

「現に表示する価格が税込価格であると誤認されないための措置」を行ってください。

参考:国税庁Webサイト

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6902.htm

 

 

【第41回広告表示アドバイザリー委員会】

■日時 平成30年2月5日(月)16:00~17:00

■場所 電気通信事業者協会

■議題

(1)第35回広告表示検討部会での検討結果の確認
    (対象期間:平成29年10月~12月)

 

===

(1)広告表示検討部会での確認結果を受け、各社に対し、平成30年3月30日付で通知した。

・テレビ広告:9社87広告
1社に対し、自主基準、ガイドラインに照らして問題があると指摘。
2社に対し、次回委員会で継続検討する旨を通知。
他については、自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。

・新聞広告:4社4広告
自主基準、ガイドラインに照らして問題はないとした。
 

===今回の指摘事例===

 ■テレビCM

指摘事項:注釈の文字数が1行あたり横30文字を超えている。
(自主基準ガイドライン第5条、第22条、別表8)

補足:テレビCMで表示する文字(主として注釈類)は左右幅で1行につき30文字以内かつ2秒以上の露出とし、大きさや背景などにも配慮し見やすくしてください。30文字を超える場合は、複数行に分ける、内容をまとめる、Web等へ誘導するなどの工夫をお願いします。
なお、別表8の“1行30文字まで”は文字列の固まりとしての視認性を考慮して定められており、全角、半角、( )や/といった記号、句読点にかかわらず、1文字とカウントしています(スペースはカウントしません)。